新年を迎えてから三日が経ちました。
ホットペッパーの担当の方が非常に優秀で、正直なところ、私自身は診療以外の業務があまり得意ではありません。それでも巧みなサポートに導かれ、気づけば三が日毎日ブログを更新することができました。
今日は何を書こうかと考えていたところ、「今年の正月は例年と違うな」とふと感慨深く感じることがありました。
例年であれば実家の八王子で正月休みを過ごしていましたが、今年はそうもいきませんでした。
普段からケアをしている女子高校生のバスケットボール選手が、ウィンターカップの初戦を控える中、年明け早々「左半身が麻痺したような違和感がある」「軽く触れるだけで痛みが出る」と相談があり、1月2日に急遽診療を行いました。
理学療法士として東洋医学・西洋医学の両面から筋骨格系を詳細に評価しましたが、明らかな器質的な問題は見られませんでした。一方、東洋医学的な脈診では「肝腎陰虚」の状態と判断し、リンパマッサージを中心とした施術を行ったところ、症状は劇的に緩和しました。
また同じ日には、翌1月4日に中山競馬場でレースを控える騎手の方からも急遽ケアの依頼をいただき、なんとなく慌ただしさを感じる一日になりました。
「休みたいな」という気持ちと、必要としていただけることへの喜びが入り混じり、これまでを振り返るような時間にもなりました。
スポーツ医学については、千葉県の亀田総合病院で急性期医療を約5年、その後スポーツ医学を約11年経験してきました。亀田での勤務のかたわら、JOC強化選手へのケアを積み重ねてきたことが評価され、JOC(日本オリンピック委員会)の強化スタッフ(2019〜2021年)を委託いただいたこともあります。
国立スポーツ科学センターで終電ぎりぎりまで選手のケアにあたり、京王線の車内で年を越したこともありました。振り返ってみると、「忙しさ」はいつも自分を成長させてくれる存在だったのだと、あらためて感じる一日でした。
これからも、ご縁をいただいた方々の診療に一つひとつ丁寧に向き合い、その積み重ねを自己研鑽につなげていきたいと思います。
本日でお正月休みは一区切りとなりますが、明日からまた今年度も全力で取り組んでまいります。ご縁がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
Bodycareplus 代表 小山稔