1病態
長時間うつむいた姿勢を続けると、頭が体幹より前に出た「頭部前方位姿勢」になりやすくなります。この状態が続くと、首の後ろ側(僧帽筋上部・肩甲挙筋など)は常に頭を支えるために緊張し、反対に喉の奥にある深層の筋肉(頸椎深部屈筋群)はうまく働かなくなります。あわせて肩が内側に巻き込む「巻き肩」や、背中が丸まる猫背姿勢を伴うことも少なくありません。
2根本原因
根本には、同じ姿勢を長時間続けることによる筋肉の使い方の偏りがあります。スマホやパソコンの画面を見る時間が長いほど、頭が前に出た状態が習慣化し、姿勢を支える筋肉のバランスが崩れていきます。デスク環境(画面の高さ、椅子の座り方)や、日常の中で意識せずに繰り返す動作の癖も、症状を長引かせる要因になります。
3評価
まず姿勢を目で見て確認したうえで、超音波画像診断装置を用いて首や肩まわりの筋肉の緊張状態を実際に画像で確認します。感覚だけに頼らず、根拠を持って今の状態を把握することを大切にしています。
4Bodycareplusでの治療
評価結果をもとに、鍼灸整体や徒手療法で緊張した筋肉を緩め、姿勢矯正メニューで頭部の位置や肩甲骨まわりのバランスを整えていきます。日常生活で意識していただきたいポイントも、施術の中であわせてお伝えしています。
※上記は一般的な情報および当店での施術アプローチのご紹介であり、医学的な診断を行うものではありません。しびれ・脱力感が強い場合や症状が長引く場合、めまいなどの症状が繰り返し起こる場合は、医療機関の受診もあわせてご検討ください。