今回は少し施術とは離れた話題ですが、台風への備えについて、自身の経験をもとにお話ししたいと思います。

以前、千葉県の病院に勤務していた時期に、台風15号による大きな被害を経験しました。3日間にわたって電気や水道が使えない状況が続き、日常生活の中で当たり前だと思っていたライフラインが、いかにもろいものかを痛感しました。

中でも特につらかったのが、トイレの水を流せないという生活上の課題でした。電気や通信以上に、こうした日常の小さな部分が、災害時には大きな負担になることを実感しました。

この経験から、浴槽に前もって水をためておくこと、生活用水と飲料水を分けて備蓄しておくこと、卓上コンロなど代わりの熱源を用意しておくことの大切さを学びました。

台風の備えは、やりすぎるくらいでちょうど良いというのが、実体験から得た実感です。皆さまも季節の変わり目には、今一度備えを見直してみてください。