今回は少し個人的な、嬉しい出来事についてお話しさせてください。
私は2007年から理学療法士として医療機関に勤務してきましたが、スポーツ医学科の立ち上げの際に超音波診断装置(エコー)の活用を勧められたことがきっかけで、この技術の研究にのめり込むようになりました。初めてエコーで体の内部を観察したときの驚きと、その可能性への魅力から、以降15年以上にわたって学びを重ねてきました。
その過程で多くの医療専門家の方々と協力させていただく機会に恵まれ、現在の師匠にあたる先生からもご指導をいただくようになりました。
先日、その師匠が還暦を迎えられ、これまでの超音波研究の集大成ともいえる著書を出版されました。そしてなんと、私もその本に名前を連ねさせていただくことになりました。この上なく光栄で、嬉しい出来事でした。
この経験を励みに、鍼灸の研鑽と並行して、超音波の研究にもこれまで以上に力を入れていきたいと、あらためて決意を新たにしています。